動機を思いだす

 暑さを感じたり、風の中に冷たさを感じたり、めまぐるしく天候が変わる週でした。それに合わせるように、今日はあちらへ、明日はこちらへと慌ただしく移動していた、僕にとって今週はそんな一週間でした。

 それでも、とてもすがすがしい思いをした時間や、気持ちが充実した時間をもつこともできました。仕事の面では、参観をした授業で教師や子どもたちがいきいきとした姿を見せてくれたときは、とても気持ちが充実しました。また、椙山で英語教師になりたいと思っている学生に対して英語科教育について話をしているときと、その話を真剣な表情で聞いてくれている学生の表情を見たときには、うれしさで感極まりました。
 もちろん、今現在教職大学院でしている仕事からも充実感を得ています。しかし、もともとはこれからの英語科教育を背負う教員を育てたいと思い、教員を退職して研究職に就こうとしていました。英語科教育に関わることのできる時間は、どんな瞬間であれ僕にとっては貴重な時間に思われました。

 いつまでも初心のレベルでいてはいけませんが、動機を思い出すことは気持ちを奮い立たせるにはよいことだろうと思います。英語科に限らず、これからを担う素敵な教師の育成のために、頑張っていきたいと思います。

入試説明会

 今日も暑い一日となりました。午前中からあちこち移動をしながら仕事をしたため、夕方には汗で髪が波打つような状態になっていました。

 午前中、岡崎の中学校で院生の授業を参観しました。十分な指導をする時間がなく、二言三言伝えて学校を去り、大学に戻って一つ大きな仕事をしました。そして、午後からは入学説明会でミニ模擬授業をしました。
 授業が上手な先生ならば、あえてするべき話ではないのですが、学部学生や学部直進の院生にはとても大切な話をさせてもらいました。「教えること」と「考えさせること」の区別です。
 例題を三つ準備しました。すべて学習者に「考えましょう」と問いかけています。最初の例は明らかによくない「考えましょう」の例でした。これは全員がよくない原因を理解できていました。二つ目もよくない例を示しました。これも説明会に参加をしてくれた皆さんはその理由を的確に答えていました。そして、本題である最後の例については、なかなか難しかったようでした。何を教え、何を考えさせればよいか、今日は何となくその区別ができるようになればよかったと思いました。

 明日と明後日は、名古屋の小学校の、朝の短学活を参観させてもらうことになっています。子どもたちの元気な姿を見ることを楽しみにしています。

うらしま…?

 10月とは思えない気温でした。午前中はためこんでいた様々な仕事をし、午後から院生の実習指導のため出かけましたが、教室内の暑さはこの時期としては以上でした。夜も自宅で扇風機を回しましたが、忙しさにかまけてでしょうか、片付けていなかったことをよかったと思うほどでした。

 帰宅途中、タックシール(ラベルシール)が必要になり、書店を兼ねている文具店に立ち寄りました。
 文具コーナーに移動するまでの間で、あれ?あれれ?と思いました。普段であれば、本や雑誌の発売日に書店に立ち寄り、目を通したり購入したりしているのですが、今月は発売日等をすっかり忘れていました。もうこれが本屋に並んでいる時期なんだと軽く驚くと同時に、この時期になるまでに、他に何か忘れてしまってはいないかと心配になりました。

 10月初旬からこれまでの間の時間がぽっかりと空いているように感じました。忙しくとも、もう少し世間の流れにも注意しなければなりませんね。

諸所

 久しぶりの更新となる間に、二十四節気の寒露の末候となりました。6日後には霜降。いよいよ霜が降りてくる季節となります。しかし、明日はたいそう暑くなるとのこと。体調管理に気をつけたいと思います。

 ここ数日、あちこちに出回っていました。ここ数日というよりも、どうやら勤務校の勤務部署の5月、6月、10月は出張の時期のようです。ちなみに、10月も17日を過ぎましたが、土日も含めて出張のない日は7日のみ。そのうち、何も予定がなかったのが4日でした。本を読んだり研究をしたりという大学教員らしい仕事は全くできていません。実習指導が中心となる教職大学院ですので、こういった月もあるものだと納得しています

20161014toyama 先週金曜日には、富山大学へ行ってきました。教育実習に関する研究発表会があり、僕も大学で教育実習研究の担当をしているため、勉強をしてきました。各大学が抱えている実態は、その地域の教育委員会の方針と密接に関わっていることがよく分かりました。来年度は愛教大が主催をするようです。
 県内の出張では、院生の実習指導や受託研究に関わる授業実践の視察等で多くの学校を訪問させていただいています。学校の方針によって授業実践が少しずつ異なり、その結果として子どもたちの様子も異なっていることを、あらためて感じています。

 明日以降も週末まで出張となっています。この立場でしか学べないことを、しっかりと学んできたいと思います。

充実

 日が照ったものの、体感的に暑さは感じませんでした。さすがに寒露となっているだけのことはありました。明け方の涼しさも、足早に秋の到来を感じさせてくれます。

 大きく三つのことがあった一日でした。
 まず、名古屋市立の小学校で、朝の短時間学習を観察させていただきました。英語で算数を行う実践ですが、担任の先生の堂々とした授業進行に感嘆しきりでした。
 続いて、大学に戻り、基礎領域1年生のゼミがありました。今日は1名の研究経過の発表があり、それについてディスカッションをしました。何がやりたいかはとてもよく理解できます。必要な調査を行い、一つずつ懸案事項をつぶしていくことが今後の作業になりそうです。
 最後は、県教委の会議に参加するため、県庁の施設を訪問しました。今日が3回目の会議。折り返し点をすぎ、いただいた課題をまとめるために、皆さんで共通理解を図りました。さすがに選ばれて会議に参加されている先生方ばかり、きっちりとまとめられる力量に感服しました。

 私自身が抱えている仕事を、はやく、きちんとしていかなければならない、そういうよい緊張感を、今日は感じることができました。忙しかったのですが、とても充実していました。