夢中になって

 部屋を通り抜ける風が心地よく感じられた、そんな一日でした。久しぶりに外出の用事がなかったので、朝から部屋中の窓を開けて空気の入れ換えをしました。もちろん仕事もしましたが、集中できるはずもなく、ぼーっとなった時間が多くありました。

 以前から気になっていた定額制の音楽聴き放題について、踏み切ってみようかどうかを奥さんと話し、思い切ってやってみようということになりました。
 まず、どのサイトで契約をしようか考え、検討の結果iPhoneを使っているからApple Musicにしようという流れになりました。僕は以前にiTunes Matchを利用していたのですが、CDから取り込んだ音楽はPCに保管をしているので、Apple Musicを契約すれば必要ないなと思い、思い切って解約しました。
 ファミリーで契約をし、設定を済ませると、収録されている音楽が本当に聴き放題になりました。昔から無性に聞きたかった曲をいくつか検索してみましたが、見つかるものもあれば見つからないものもありました。次第に、「じゃあこれは?」「あの頃、どんな曲を聴いていたっけ?」と考えながら曲検索をするようになり、気がつくと2時間が過ぎていました。あっという間に時間が過ぎていました。
 50を間近に控え、これまで音楽は買いに行くもの、借りに行くものと思っていましたが、今さらながら道具の便利さを知りました。聞かなければ損とばかりに、今もこれを打ち込みながら、Jake Shimabukuroさんの曲を聴いています。

外に出かけると

 週末はあちこち動き回っていました。少し連絡が滞っているところがあるため、まだ仕事に一段落ついてはいませんが、何とななると思います。

 週末、学会に行きました。とにかく慌ただしく動き回り、しばらく前に東京から戻りました。
 普段は、大学と自宅の行き来と、実習指導のために小中学校へ出かけるという生活を送っています。しかし、普段とは異なる、例えば学会等に出かけると、普段とは異なる様々なことに目が向き、それこそ多くのことを考えます。今回も、非常に多くのことを考える機会を得ました。
 もちろん、学術的なことを学びました。他大学の校内を見たり馴染みの薄い土地を歩いたりしながら様々な環境について考えさせられました。そして、人の服装を見たり発言を聞いたりしながら自分はどうあるべきかを真剣に考えました。
 多くて書き切れないほどでした。少しずつ整理をしながら、忘れないようにどこかに書き留めておきたいと思います。決して間違えてはならないことも、今回学んだように思います。よい週末になりました。

 明日からの週も忙しくなりそうです。体調を整えるためにも、できるときに体を休めたいと思います。

日常への準備

 夜10時半。激しく雨が降っています。昨日立夏となり、七十二候では蛙始鳴(かわずはじめてなく)となりました。この雨につられて蛙が鳴き始めるでしょうか。耳をかたむけて見たいと思います。

 夕刻、実家に戻り父親に会いました。奥さんが簡単な料理を用意してくれたので、保存用の入れ物に小分けし、数日分の食事ができました。それを父親に渡しました。その後、母親の見舞いをし、夕食を取り終えたところで病院を後にしました。日々元気になっていく姿を見てうれしく思います。
 他の時間では、明日から始まる日常のための準備をしました。まずは、いただいていたメールに返事をしました。そして、作成しなければならない書類を数点作成しました。授業の準備は、構想段階で終わりました。明日以降しっかりと煮詰めていきたいと思います。
 毎年のことですが、連休明けからは実習指導で忙しくなります。一昨年は、月の半分以上が出張で、大学の研究室にいた日数が一桁であった月もありました。今年も同じような状況になることが予想されます。充実をしているので決して苦ではないのですが、計画的に仕事を進めていかなければ立ちゆかなくなりそうな気もしています。時間を上手に作って、使っていきたいと思います。

季節事

 端午の節句の今日、昨日と異なり晴れ間が多く見られました。日中はすがすがしさを感じました。洗濯物も乾きうれしい限りです。

 午前中に少し用事を済ませ、午後、栄へ買い物に行きました。夕刻に実家へ行き父親と食事をし、その後母親の見舞いに行きました。忙しく動き回った一日となりましたが、先程菖蒲湯に浸かり、疲れを癒やすことができました。これで、この夏を健康に乗り切ることができればうれしく思います。
 奥さんが季節事に詳しく、昨年末の冬至の日には柚子湯に浸かりました。今年も、おせち料理から始まり七草がゆで一区切り。以降も節目事に一つひとつ食べたり行動したりしてきました。菖蒲湯に浸かる前にはちゃんと柏餅もいただきました。
 僕も、日本の文化や伝統行事に疎いところがあるので、毎朝節気や候を確認し、その時期の食べ物や伝統行事にはどういったものがあるのかを、本を読みながら学んでいます。修士課程に在籍していたときには、居合道部に入り週一日稽古をしていました。学校では英語の先生をしていましたが、日本についてあまり知らなかったことを少し恥じていたこともあったので、今になって頑張り始めています。
 本で知識を蓄えるばかりでなく、今日のように実際に行動してみることで、その言われ等も含めて多くのことを学ぶことができると思いました。

オープンエンドの姿勢

 晴れ間が見えるとの予報であったので、たくさん洗濯をしました。しかし、陽が直接照った時間はそれほど長くはなく、洗濯物が乾くまでに時間を要しました。乾燥機を上手に併用すればよかったと、少しばかり後悔しています。

 午前中、教育テレビを見て、とても感心しました。録画をしていなかったことを心から後悔しました。
 見ていた番組は「Q~こどものための哲学」でした。奥さんと、「これ、まさしくアクティブ・ラーニングだよね」と言いながら視聴しました。後ほど番組サイトを見たところ、番組紹介に「アクティブ・ラーニングに必要な『思考力と対話力』を育むこども向け哲学番組」と書かれていました。大学の授業でも使うことができるかもしれないと思いました。
 内容や構成ばかりでなく、番組を見ながら議論がオープンエンドぎみに修了することに気持ちよさを感じました。そして、「……しなければだめだ」という言葉を最近職場でよく耳にするようになったのですが、「だめだ」と言い切れる場面とはいったいどんな場面なのだろうと考えました。
 未知の状況にも対応できるようになるためには、「だめだ」という言い方ではダメなような気がします。もちろん、触法行為等で明らかにだめなこともあるでしょうが、そうでない場合は「未知である状況に対して、どうしてだめだと言い切れるのかな??」と思ってしまいます。
 長々と語ってしまっても仕方ないありません。たどり着いたところは、既に決められていることに反することについては「だめだ」ということができるのかもしれないというものでした。

 僕が大学院で学んでいるとき、学生が目標から明らかにずれていたり、何らかに反していたりしない限り、恩師の先生方はほぼ全員が「なるほど」「そういう見方があるんだね」という姿勢で対応してくださいました。これが、今の僕を支えてくれているように思います。