何日ぶりでしょうか、きれいな青空が見えました。青々とした木々の中からは、この季節らしく蝉の声が聞こえました。感染症患者の増加にはなかなか歯止めがかからないようですが、梅雨についてはそろそろ終わりになりそうです。
今日をもって、非常勤として勤務をしている大学での、オンライン模擬授業が終了しました。学生さんたちはもちろんですが、僕も初めてのオンラインによる模擬授業には、戸惑うことばかりがありました。
有難いことに、勤務校以外の大学で英語科の指導法に関する学部学生を対象とした授業を担当しています。前期には15分程度の、そして後期にはフルタイムの、それぞれ模擬授業を学生さんたちにしてもらい、その後すぐに検討をするという内容です。僕からの話は、学生が行った授業に対する理論付けや、授業実践における技術についてですが、後者に関してはほとんど何も話すことができませんでした。そもそも、机間指導も板書も行うことができないオンラインによる授業ですので、仕方がありませんでした。学生さんたちも、子ども(役)の顔が見えない中での授業進行に戸惑いを感じていましたが、その気持ちはよく分かります。
しかし、そういった中でも学生さんたちは、とても素晴らしい模擬授業をしてくれました。また、互いに改善点等を出し合うのですが、その意見も着眼点の素晴らしいものばかりでした。彼女たちの頑張りに敬意を表します。
後期の授業では、できれば大学の教室で、実際に様々な機材等を用いたり、板書や机間指導等にも取り組んでもらったりしながら模擬授業を行いたいのですが、さて、この感染状況では、そもそも大学での授業開催が認められるかどうかが分かりません……。本年度に指導法を履修する学生さんたちは、多くの大学でもしかすると模擬実践を経ずにいくらかの単位を取得していくのかもしれませんね。仕方ないなぁと思います。