振り返り


 緑が映える季節になりました。枝葉がまだ若い色をしていますが、濃くなるのもきっとすぐのことでしょう。月曜日に立夏となりました。夏がやってきます。

 水曜日の午後、授業のない大学が多いことと思いますが、僕の勤務する教職大学院では、ゼミが設定されています。学部直進者・社会人が所属する基礎領域は、現在4週間実習の期間に入っていますので、原則ゼミはありません。現職教員が所属する応用領域の2年生のゼミが、年間15回設定されています。今日がその中の一日でした。
 僕が所属する応用領域授業づくり履修モデルでは、全体講話と各研究室ごとのゼミが組まれていました。その全体講話の担当が僕でした。
 これから教育実践研究を行う学生さんたちに対して、僕が院生だった頃や附属学校で教員をしていた頃の話をしました。僕自身はどのような研究動機をもち、どのようにしてその動機に基づいた実践デザインを組んだか、そして、どのタイミングでどういったデータを取り、どういった手法で分析を行ったかを、一つ一つ話しました。強調したこと、伝えたかったことは、僕が何をしたかではなく、どのような手順で、どういったことに気を付けながら実践研究をしたかということでした。伝わってくれればよかったと思います。

 様々な形で人は振り返りをするものですが、今日の振り返りは、僕にとっても新たな一歩を踏みだすために貴重な機会になったように思います。

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