梅雨の中休み。午前中は雲に覆われていましたが、その分風が冷たく、心地よさを感じました。日が顔を見せるようになると暑さを感じるようになりました。今日は夏至。一年で最も昼の長い日です。そろそろ職場を出ようかと思いますが、まだまだ外は明るい状態です。
先週から様々なところへ出張へ行き、話をさせていただいています。こういった機会が多くなればなるほど、気を付けていることがあります。
以前、学級担任をしていたときによく掲載していた言葉で、「口の虎は身を破り、舌の剣は命を絶つ」というものです。意味は言葉のままで、口に気を付けなければ身を滅ぼす、ということです。
この言葉は、派生をして様々な意味があるようですが、要は口を慎みなさいということです。自分に言った言葉が自分に返ってきて、それが身を滅ぼすというものが元来のようですが、時に言葉は命を絶たせるほど人の心を傷つけることがあるという使われ方もするようです。
子どもの会話を聞いていると、「あー、今の、なかったことにして」というセリフを耳にすることがあります。担任をしていたとき、「起こってしまったことは、決してなかったことにはできないよ。だから、気を付けなさい」とよく言い聞かせたものでした。
翻って、自分自身、いつも「起こったことはなかったことにはできないから、特に言葉だけは細心の注意を払おう」としています。たとえ、自分の調子がよくないときであろうが、そんなことは言い訳にはならないもの。人に与えてしまった傷は、なかったことにはできません。
忙しくなればなるほど、そういった注意が効かなくなってきます。しかし、だからこそ、今一度こういったことを書いておくことで、気を引き締めたいと思います。