恵まれた環境

 梅雨らしい、ぐずついた天気の一日となりました。個人的に雨は嫌いではないので、梅雨が早く去ってほしいという思うことがありません。むしろ、雨の音を聞いていると心が落ちつくので、特に忙しいときは大歓迎です。

 今日は、2校を訪問しました。午前中に中学1年生の授業を、午後に小学5年生の授業を、それぞれ参観させていただきました。どちらの学校も、子どもたちがとても礼儀正しく、また素直で、たいそうかわいらしく思えました。
 この職に就いてから、たくさんの授業を参観させていただいています。授業というものは、見れば見るほど勘所というつかむことが、感じることができるようになるものです。非常にたくさんの授業を見ることのできる今の状況は、教職大学院で授業づくりに関する指導をしている僕にとって、非常に恵まれた環境であると言えます。
 しかし、勘違いをしてはいけないとも思っています。これは、かつて実際に授業をしていたから分かるのですが、見るのとやるのとでは大違いであるので、いくら勘所をつかむことができるようになったとしても、実際にそれを生かした切り返し等ができるかどうかは、やはりやってみなければなりません。「いまだ!こうするんだ!」と思ったり感じたりしたとしても、実際に実行に移すことができなければ、何の結果も生み出しません。なかったことと同じです。

 非常に恵まれた環境にいつつも、自分の授業力が上がったなどと勘違いしてはいけないと、常々自分に言い聞かせていきたいと思います。そこを間違えてはいけませんよね。

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